株式投資についてはほぼ完全素人の状態だった2018年5月。
とりあえず株式投資を行い資産運用をすることを決めただけの状態でした。
いくつか株式投資に関する本を立ち読みし少しだけ分かった気がしていた頃にまずマスターしたいと思った5つのポイントです。
株式投資でまずはマスターしたいと考えたこと
- 証券口座を開設する
- とりあえず5万で運用をはじめる
- 月に1万くらい儲ける
元手はほとんどない状態。とりあえず5万を1年で10倍くらいにしたいと考えていました。
5万を10万にするにもまずは株の売買ができるツールを手に入れないとならない。
ということで、まずはどこかの証券口座を開設することに。

- そもそも5万で株は購入できるのか?
- 証券口座に最低限必要な金額はいくらなのか?
- 手数料はいくらなのか?
一部のクレジットカードと同じように口座を維持するだけでも口座維持費用がかかるのか?
文字通り手探り状態のなか、勢いにまかせてネット上の情報を貪り読んでいくうちに、少しずつ分かってきました。
そもそも5万で株は購入できるのか?
一番は手持ち資金が5万円しかないこと。
立ち読みした投資本のどれを読んでも最低でも30万~50万が必要とのこと。
そう書かれると、株は安くても30万くらいからではないと購入できないのかと考えてました。
そんななか、Yahooファイナンスの値上がり率ランキングでふと見た銘柄の価格が377円と書かれているではないですか!
株は1株ではなく100株や1000株の単位株という単位でしか売買できないと勉強して知っていたので、377円だけで購入できるとはさすがに思ってませんでしたが、100倍であれば3万7千7百円で購入できるかも、と思いYahooファイナンスの「企業情報」で単位を確認することに。
なんと100株単位で購入できるじゃないですか!
5万円で購入できる株式があることを知った瞬間です。
ココがポイント
株式は5万円でも購入することが十分できる!
その後購入金額単位で検索できるWEBツールを発見し、5万円以下でも購入できる株式がけっこうあることを知ることとなりました。
証券口座に最低限必要な金額はいくらなのか?
まずはじめに調べたのは、ネットで証券会社の特徴を比較したサイトでの情報収集。
売買金額によって手数料のレンジが変わってくるようだけれど複雑でよく分からなかったのが本音。
とりあえず株の証券口座を新規で開設するだけでは他に費用はかからなさそうだ、ということだけ分かりました。
手数料の安い松井証券とSBI証券、tradeStationというツールが使えるマネックス証券の3社の口座開設をとりあえず実施することに。
手数料はいくらなのか?
元手が5万円と非常に少額なので、株式売買の手数料についてはかなり調査しました。
5万で株を購入したとして、手数料が1000円だとしたら買ったその場で総資金の2%の負けが生じたのと同じこと。
売買を同じ値段で実施できたとして、たった10回だけトレードをすると総資金の20%がなくなることに。
これではすぐに株式の売買ができなくなる(退場させられる)状況になるのです。
手数料が安いところにこしたことはない理由ですね。
松井証券であれば1日10万円までの売買であれば手数料がゼロ!ということを知り、速攻で松井証券の口座開設をすることに。
ココがポイント
松井証券は1日10万円までの株式売買であれば手数料がゼロ!
まとめ
少額資金の5万円でも口座開設をすることが出来そうだということが分かりました。
実際に資料請求後に各口座への登録&審査、実際にどの証券口座で株式デイトレードを実施することになったかは別記事でお伝えしていきます。